「役職にふさわしい服」が、自分を苦しめていた理由
皆様、こんにちは。 Belle Calla代表のAiriです。
現在、オンライン・コーチングスクール「The Second Debut」の開講に向けて準備を進めておりますが、ありがたいことに、プレオープン枠として連日多くの方の無料相談を承っております。
先日ご相談にいらしたAさん(30代後半)は、念願だった管理職に昇進されたばかり。 以前、パーソナル診断を受けてご自身に「似合う服」はしっかりと把握されていました。しかし、「役職にふさわしい、しっかりとしたジャケットスタイル」を着ると、鏡の前の自分がまるで別人のように見え、「服に着せられている感」がして毎日疲れてしまう、というお悩みでした。
お話を伺いながら「内面エネルギー診断」をしてみると、Aさんの内面は「人との調和(Tribe)」や「安心感(Self)」を強く求めている状態でした。それなのに、管理職という新しい環境が「強さ・挑戦(Hunt)」の鎧を着ることを彼女に強要していたのです。
この「内面と環境のズレ」こそが、違和感と疲労の正体です。
そこで私たちは、「無理に強いリーダーを演じる服」を手放しました。Aさんの持つ本来の優しさや傾聴力を活かせるよう、柔らかい素材感を取り入れつつも、プロフェッショナルとしての信頼感(未来のステージにふさわしい姿)を表現するスタイリングへと「着替え」ていただいたのです。
「自分を偽らなくていいんだと思えたら、新しいポジションに立つ恐怖がすーっと消えました」
そう笑顔で語ってくださったAさん。 「似合う服」を知ることは第一歩に過ぎません。本当に大切なのは、その服を着て、少し痛くて厳しい新しい環境に「しなやかに調和していく」ことなのだと、私自身も改めて実感したセッションでした。




